スタッフ紹介｜鳥取の歯医者「谷口歯科医院」

昭和大学歯学部が創立して今年で30周年を迎え、誠に喜ばしいことと思います。

この度の昭和大学歯学部30周年記念式典・祝賀会は、宮崎学部長、飯島同窓会長を中心として4月19日ホテルオークラに於いて開催されました。歯学部長の宮崎隆先生による「新たなるチーム医療の一員として」というテーマの記念講演を拝聴し、医系総合大学である昭和大学だからこそできるチーム医療の大切さを感じました。また最近では江東豊洲病院が開院しますます発展していることを卒業生として喜ばしく思います。
また私事ですが同窓会より感謝状を頂きました。紙面をおかりしてお礼を申し上げます。
私は昭和58年に卒業し早いもので31年経過しました。卒業後は新宿で勤務し、現在は地元である鳥取県で開業しています。小児歯科から矯正・美容、審美、インプラントそしてご年配の方や身体の不自由方への訪問歯科診療まで、地域に根付いて対応しています。またどんなに些細なことでも相談できる「ホームドクター」として患者様とお付き合いしたいと思っております。そして安心・安全な医療を提供するため、インプラント用オペ室や歯科用CTを導入し患者さんが安心できる環境づくりを行っています。

今年はインプラント専門医の取得を目指し、日々勉学に励んでおります。また佐藤亨至先生の矯正セミナー「基礎から学ぶエッジワイズ法」に参加し、この一年間矯正学を学んでおります。この年になり年金定期便が送付されてきましたが、私の今後の目標としては77歳までは現役を続け50周年記念式典・祝賀会に参加し、さらには患者様がいらっしゃる限り治療を続けたいと考えております。私の二人の娘も昭和大学に入学し、今年で4年生と6年生になりました。上條秀介博士が唱えた「真心をもって何事にも立ち向かう」という「至誠一貫」の精神をもって立派な歯科医師になってくれることを願っております。

最後になりましたが昭和大学歯学部の益々の発展を祈り、
結びの言葉とさせていただきます。

         

この度卒業させて頂きました。ありがとうございます。
横浜のパシフィックホテルで卒業式をし謝恩会は帝国ホテルで行いました。
涙が出るほど感動致しました。
後は自分の力で精進して下さい。